ジミーヘンドリックスの凄さ

ジミー ヘンドリックス。

改めて最高だと思います。

何度も書きますが、これほどのギタリストはこれからも絶対に現れないと私的には思います。

 

私が若い時は全く理解できませんでした。

15歳でギターを始め、未だに弾き続けていますがやっとこの歳になってジミーヘンドリックスの凄さが分かりました。

 

一体どうしたらこういうプレイができるのか?

 

唯一無二の存在だと思います。

 

これだけだと何が何だか分からないかもしれないけれど、言葉では表現できません。

 

インターネットの普及でYou Tubeが見れる時代になって音楽と映像を見るたびに音楽は空間に絵を描くことだと本当に感じました。

 

全ては波動でできている。

量子力学で科学的に証明されて、頭で理解できていても感覚では理解できませんでした。

 

でも、ジミーヘンの映像を見るたびに受ける衝撃はヤッパリ唯一無二以外何物でもありません。

 

 知り合いに、ジミーヘンドリックスが凄いと言うと、何?

最初は良いけど、途中からグシャグシャになって訳が分からないけど・・・。

とよく言われます。

 

確かに一般的に最初から最後まで自分自身が想像できるパターンで聞けたら満足であろうと思いますが、そうならない思うがまま自由に感じるままに演奏したり、パフォーマンスを行うことの意味。

 

音楽は空間にアートを描く。

確かにその通りです。

 

何事もそうですが、こうだからこうなる。

こうあるべきという概念でみんな行動したり、思考したりしているけれど、そうではない。

こうあったって良いじゃないか。

何でもありなんだよ。

と語りかけてくれているのがジミーヘンドリックスだと私は思います。