ストラト反省点が見つからない

 家に帰ってまじまじと、ほぼ手作り感覚のストラトタイプ黒を見てみた。
一体何がどうなんだろう・・・・・?

弾いてみる。
決して悪くない。
いや、むしろ良い感じ。
赤いストラトに持ち替えて弾いてみる。
うーーーーん。
悪くはないが、音が黒に比べてこもった音がする。

いやね、スクワイヤーでももしかしたら当たりの部類なのかもしれないが、家のアンプ(フェンダーREV-15)
で弾くと、どう考えても贔屓目に見ても、黒いストラトの方が良い音がする。
なにより、ストラトらしい何とも表現の仕様のない、しいて言えばクラプトン、ジミーヘンドリックスのあの音。
音にこもる部分が無い。

こんなに良い音がなぜ、スタジオでは小さいとか、ちゃちいとか言われてしまうのか・・・・。

ネックについても散々、サンドペーパーとヤスリでフレットはもちろん、あらゆる木の部分を擦りに擦って、
フェンダージャパンにも引けを取らない程度にしてあるつもりだけれど。

しいて言えば、ブリッジとペグをBASKER'Sを流用している点か。
それとも電装系でセレクタースイッチだけは流用している点か。
(ピックアップ、ポッドは交換済、ボリュームポッドはAカーブ)
配線も流用。

ペグはいずれ近いうちに交換するつもりだし、ブリッジにしてもフェンダー純正に交換したい。

しかし、あまりにもあれもこれも交換していたら、本物のフェンダーストラトを買ってしまったほうが安上がり
になってしまっては、本末転倒だと、自分に言い聞かせて、躊躇している。

ボディは弁当箱、材は何だか分からない。

さあて、何だか少し悔しいので、懲りずにこれからも弄り回して「凄いね」と言われるように
チャレンジするつもり。
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