ストラトの色3(塗装剥がし)
いよいよ塗装の塗り替えが完成しました。
と以前書いたのですが、ネックポケットに差し込んだ長板で自然乾燥を待つためにつるしているボディを見ると、色むらが目立ち始めました。
やっぱり、難しいですね。(笑)
均一に塗装するのは・・・・・。
クリアーを既に吹き終わっているけれども、再度塗装をし直しました。
いくら自己満足の世界だとしても、色むらは気になりますから。
スプレーの吹き方をYou Tubeで散々勉強しなおしました。
吹く面の少し前から既にスプレーを吹きながら均一に吹いていく。
しかし、屋外で吹いているため突風が吹いたりするとおかしなことになってしまうんです。
天気の良い風のあまり吹かない日が望ましいとはいっても、逸る気持ちは押さえられません。
少しくらい風が吹いたって大丈夫。なんとかなるさ的にどんどん進めていきました。
合計4回吹きました。
ハイウエイ1的に薄くラッカー仕上げをしたかったのにな~。
ストラトの色3
やっと、やっと、塗装剥がしが終わりました。
ネックポケット周りの塗装剥がしがとても難しく、百均のスクレーパーが大きすぎて仕方なくナイフをスクレーパー替わりに使いました。
ヘアドライヤーで温めながら作業を進めるんですが、途中から面倒くさくなってしまいパキパキとそのままナイフでこじりながら剥がしていきました。
まーなんとか剥がし切りました。
私は、下地は残す派ですので、これで一応終わり。
一番最初のバスカーズの時は、全く予備知識もなかったために、サンダーでどんどん気持ちよく削っていったために下地はおろか、木までどんどん削り、ネックポケットの周りなんで、ネックポケットよりもネジ入れの後ろの鉄板(なんていうのかな?)よりもネックポケットが小さくなってしまいました。(笑)
そのほか、下地処理のための作業がとんでもなく面倒臭いので(サンドペーパーの粗目から細目最終的に1200番当たりまで)の処理と、サーフェーサーを吹かなければ綺麗に仕上がらないという手間に嫌気がさして、このありさまです。
ということで、気を取り直して作業終了。
どんどん百均のベージュ色スプレーを吹きかけていきます。
下の写真が一回目
最終的には3~4回吹きました。
(何回吹いたか忘れた(笑))
その上からクリアーを吹きかけてこの有様。(笑)
というわけで、完成しました。
塗装のために外した電装パーツをこれから取り付けます。
ついでに、ネック処理もしておきました。
ローズ指板なんで本来は無塗装なんですが、私はラッカースプレーを吹きかけてピカピカになった指板が好きなんで、どんどんスプレー処理しました。(これが間違っているかどうかは不明)
そんなこんなで、クリーム色になったストラトでこれからどんどんバンド演奏をしていきたいと思います。
ストラトの色
スクワイヤ ストラトキャスター塗装はがし2
この赤いスクワイヤーストラトは、中古で購入したのですが、購入する時にネックが順反りしてるな・・・。
とは思っていたんです。
まあ、トラスロッドを回して修正すれば良いか・・・。
と思って購入しました。
まさか、その場でトラスロッドを回してトラスロッドが活きているかどうかを見るわけにもいかず。
ところが、まさかのトラスロッドが逝かれていました。
いくら六角レンチを穴に突っ込んで回してみても全く空回りでクルクル回ってしまい効きません。
仕方ないので、ネックを他のスクワイヤに付いていたネックに交換しました。
ついでに、ピックアップをフェンダーTEX MEXに交換。
ブリッジもそんなにお金をかけたくないので、WILKINSONに交換。
ブリッジのブロックが重く分厚いので調子良いかと・・・。
その他ペグをキタクニのオールドクルーソンタイプに交換してあります。
このキタクニのペグは値段の割にはとても素晴らしいと思います。
狂いが少ない。
そんなこんなで、音とFEELINGはとても素晴らしいストラトに変身したんですが、何よりも色が・・・。
いつでも弾けるようにと、ギタースタンドに立てかけて、常に目につく所に置いておくのですが、手に取りたくない。
やっぱり、色は重要ですね。
今回の塗装剥がしも、ずっとこのギターを眺めながら思い切って手を付けました。
orengenote.hatenablog.jp
剥がさなければ何も問題ないのですが・・・。
ヤッパリクリーム色が良い。
色は重要です。
今後、ダイソーのスプレーでかっこよく変身させていきます。
スクワイヤーストラトキャスターの塗装はがし1
スクワイヤーBullet赤。
ハードオフで8000円でずっと以前に買ったものです。
さんざん弄り倒して、まあまあ良い音出していたんですが、色が赤。
ついつい、手が伸びない。
要は弾く気がしないんです。
私はもともと若い頃はストラトといったら黒。
ネックはメイプル。と決めていたんですが(クラプトンのブラッキーに憧れた時期)
今は、白というかクリーム色のストラトが大好きになってしまっているんです。
だから、今回思い切って塗装を剥がしクリームに塗装しなおそうと思い塗装はがしを始めました。
You Tubeで塗装の剥がし方を参考に色々拝見していると、アイロンを当ててスクレーパーで剥がすやり方がどうも主流らしんですが、海外のサイトではドライヤーで熱を当てながらスクレーパーで少しづつ剥がしているのを発見しました。
そのサイトではどうも業務用のドライヤーみたいなんですが、当然私にはそんなものはありません。
仕方ない。普通の家のドライヤーで対応しています。
熱量が少ないのかどうか、なかなか大きく剥がれない。
少しづつ少しづつしか剥がせません。
しかし、根気のいる作業ですね・・・・。
心が折れそうです。
しかし、剥がれる様子を見ているのも楽しいといえば楽しい。
何年も前に、ほぼ新品のBusker’sのストラト(やっぱりメタリックの赤)
の塗装を始めて剥がした時に訳も分からずいきなり回るサンダーで剥がしたものですから、相当木を削りすぎて、ボディは薄くなるは、ネックポケット部分もネックを嵌めるとネックがはみ出してしまうくらい削ってしまい、とても反省した苦い経験があったので、今回は慎重に事を進めようと作戦をねって、ドライヤーで対応しています。
ドライヤーで剥がしていくと、本当に塗装しは剥がれないので、剥がした部分はつるつるになっています。
このまま塗装できるかも・・。
などと思いながら悪戦苦闘してます。
つづく。
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アリアプロ2ストラトキャスタータイプ
いやはや困った状態からなかなか脱出できません。
アリアプロ2ストリッキンサウンドストラトキャスタータイプ。
忘れられた存在で、昔からの個人経営の楽器店の片隅にひっそりと置かれていた新品ジャンク。
ST500だったか600だったか今はもう忘れてしまいましたが、兎に角ネックの逆反りに苦しめられています。
70年代のマツモク製造だから、40年以上前で、あの店で仕入れて陳列された時からずっと弦が緩められていたんだろうと思います。
トラスロッドは効いているけども、右回しで逆反りに、左回しで順反りだけれどもだ、左はユルユル全く効きません。
仕方なく、木材自体を強制的に順反りにするためテーブルの横にボディから外したネックを当木をしながらクランプで留めてあります。
もう、何ヵ月も。
一度外してネックの反りを確認したが、やっぱり少し逆反り。
試しにボディに取り付けて弾く。
弦高ギリギリ。
持った瞬間良いギターだと改めて思いました。
アンプで音出し。
良い音してます。
何となく
大学に通う娘が春休みで友達と旅行に行った。
前日まで全く何も知らない私は、昨日帰宅して友達たちとワイワイ騒いでいたのは知っていた。
友達たちが帰って、娘が「明日駅まで車で送っていいって。朝6時までに。」と言う。
「え~・」と私。
そういえば昨日そんなことを言っていたな・・・。
と思い出しながら、仕方ないか。
今朝、娘が5時過ぎに起きだしてそのガタガタ煩い音に私も目が覚めた。
「おはよう」と私の寝ている襖を開ける娘。
重い体を起こし布団から抜け出す。
目の前には旅行用のコロコロ引いていくキャスター付きのカバンを隣に置いて娘が立っている。
「旅行に行くのか?」と聞く私。
「うん。2泊3日で大阪へ行く」という娘。
だから駅まで送って行ってと言ったのか。
と思いながら、娘を車に乗せて駅まで。
まだ暗い道路が、昨夜から降っている雨で街頭の明かりに反射してとても見ずらい。
駅まで送って行き、子供はどんどん成長していくな・・・。
知り合いの女性が言っていた言葉を思い出した。
母一人娘一人の女性。
娘が大学へ行き母親の家から通っていたのだが、3年生になった時一人暮らしをすると言って家を出た。
今は殆ど連絡もこない。
何も言わないけれど、淋しそうな感じだった。
人は生まれてくるときも一人、死ぬときも一人。
家族もそれぞれに人生があり、それぞれに考えながら懸命に生きていく。
誰もがいつかは、それに気が付く時が来る。