バンド活動再開とアリアプロⅡ新品ジャンクストラト

 朝から昼にかけて、少しだけ晴れた。
久しぶりにバンド活動を再開しようと、メンバーにメールを打つ。
ドラムとギターからは返事が来たが、ベースは音沙汰なし。

どうなるんだろう・・・・?
まあ、そのうち何とか言ってくるだろうし、何も言ってこなかったらその時はその時。

ギターから電話があり、「今までよりも高い所を目指しましょう。」「オリジナルも演奏しますか?」と
心強い打診があり、LINEでオリジナル曲を送ることになった。

アコギ一本で一発録りで簡単に送るつもりだけれど、LINEがよく分からない。
これもまあ、何とかなるだろう。

 ところで、3か月くらい前に新品ジャンクでアリアプロⅡ ストリッキングサウンドストラトキャスターST500を買った。
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 このアリアプロストラトキャスター、何と新品のまま楽器店の片隅で延々70年代からずっと寝かされていた代物。だから、新品ジャンク。

 バンドメンバーのギターが発見して、私に通報してくれた。

 何度か下見に行った結果、購入することに。
16,000円で購入となった。

 楽器店の片隅で延々放置状態だったこともあり、錆と埃まみれだった。

新品特有のピックガードカバーの紙が、店主が気ままに少しだけ剥がした箇所を除き、ほぼピックガードと癒着して一体化している。
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流石にこれじゃ見た目が悪い。
剥がすことに。

しかし、やはり簡単に剥がすことができない。
結局紙やすりでゴシゴシと、塗装剥がしを使い何とか剥がした。
後で考えたら、ピックアップ、スイッチ類全て取り外しお湯かなんかに浸しとけば剥がれたかもしれないと思いました。

 ところが、ピックガードを店主が少しだけ剥がした後と、私が今回剥がした箇所では色が違っている。
店主が剥がした箇所は茶色に変色、私が剥がした箇所は白い。

なんだかな~と少し落胆したけれど、まあ、気を取り直して弦を張ることに。
その前に、逆ゾりのネック調整をしておかなければ。

購入する時にネックが逆ゾりだったため、トラスロッドで調整できるか店主に確認したところ問題ないと言われたのを信じて。
トラスロッドで逆ゾりのネックを何とかしようと、六角レンチを差し込んで左回し。
スカスカ。
と言うかネジがユルユルで回しようがない。

全く効いていない。
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トラスロッド自体に問題はないのだけれど、長年の放置で逆ゾりになってしまったんだろうね。

それでも、弦を貼れば少しはそれなりになるだろうと思っていたが、あまり効果なし。

仕方ない。
チューニングを合わせてギターケースでそのまま放置することに。

年月がネックの反りを何とかしてくれるだろう・・・・・。

という事で、今回久しぶりにその存在さえ忘れかけていた アリアプロⅡのストラトを引っ張り出すかな・・・。

このギターについては、また後程詳しく書いていきたいと思っています。