BUSKER’Sギター改造計画
BUSKER’Sネックの続き。
題名も「BUSKER’Sギター改造計画と改め」・・・・(前回、なんて題名だったかわすれちゃった)
され、順ゾりも直し十分に満足できる状態になったところで、
ここから地道な作業に突入。
BUSKER’Sのフレット処理は、それなりに弾いていても指にチクチクする感じは無いんですが、
やっぱり、徹底的に仕上げたい。
というとで、ヤスリとサンドペーパーを駆使してフレット処理を入念にしました。
ネック側面からなぞって、フレットが本当にあるの?みたいな感じにしたいと・・・・。
ローポジションは、やりやすいし、早くできるんですが、12フレット以上はやっぱりもともと雑な処理になってることもあり、結構大変でした。(これもまた楽しみ)
フレット処理も終わり、再度ネック側面にラッカーを塗りたくる。
ある程度完成。
全体を見渡して、さてどうしたものか・・・・。
ヘッドのロゴ。
別に気にしなけりゃ良いんですが、やっぱり気になる。
誇らしげな「BUSKER’S」の文字。
思い切って消してしまおう!
よく、ロゴのないギターを見ますが、今はその気持ちが分からんでもない。
回転するサンダーを持ち出して、粉じん飛び散るなか懸命にロゴ消し。
この「BUSKER’S」のロゴ、木肌に直接印刷されているため、木肌の奥深くまで染み込んでいまして、
相当深く削らないと消えない。
OH!なんてこった。
ヘッドの厚みがペグの部分と違ってくるじゃないか!!
この時は、ペグも全部外していたんで面倒なんでヘッド全体を削りまくり。
本当は、経年劣化した少し黄色みかかった木肌を出来るだけ残したかったんですが・・・・。
ヘッド表は新品時のような白い木肌になってしまった・・・・。
改めて思うんですが、やっぱり木工やってて良かった。
色々なことに今までの経験から即対処できる自分に感心してしまう。
さて、徹底的に削って例のロゴの形跡が全く無くなった状態にして、メイプル着色。
乾いたところでプライマーを吹きかけラッカー塗装。
しばらく放置しときゃなんとかなるだろう・・・。
さて、これから例の赤いボディとの合体に移ります。
続く
ちなみに、これはスクワイヤ
こんかいの内容とはあまり関係ありません。