BUSKER‘Sジャンクストラト№2

バスカーズジャンク、ストラトモデルいじりその後。

家に帰り早速、解体作業。
相変わらずのローズネック。
どうして安いギターはローズネックばかりなのか・・・。
と思いつつ、ネックをボディから取り外す。

御多分にもれず、22フレット使用です。
確かに22フレットの方が演奏性は良いけれどもだ・・・。

計画では、これまた以前ジャンクコーナーで見つけた450円の赤いストラトボディ(21フレット使用)に合体させるつもりだったので、付け根の22フレットの出っ張り(帽子のつばのような部分)を切り落とす作業に。

まず、フレットを引き抜く。
そのあと、ボディにかまして良い感じになるような部分で適当に鋸で切断。
ローズの板は結構固くてなかなか思うように切断できない。
所々ボロボロと上手く切断できなかったが、何とか適当な部分で切り落とした。
(ボロボロの部分は細かい破片になったということです。)

ボロボロの破片も丁寧に拾い保管。
やすりで整え切断面から21フレットの赤いどんがらボディのネックポケットに合わせる。

だいたいこんなもんかな・・・程度の所(ピックガードが上手くはまる部分。)
で切り落とした長い部分の木片を瞬間接着剤で接合。

上手くいった。
後はやすりで丁寧に整えサンドペーパーでシコシコ。

さあ、ここからが大変だ。

ネックの穴は当然、赤いボディには合わないから、ネックの穴を開けなおさなけりゃいけない。

とまあ、その前にこのネック、艶がない。
高級感がない。
何だかとても白い木肌そのももなんで、少しでも高級感を醸し出したいとラッカー塗装をすることにした。

続く。
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こちらは、エピフォンのレスポールジュニア。
内容とは全く関係ありません。