波長
今まで何だか面倒だな~。
と、まるで興味がなかったコード進行。
ジャズの話です。
わけ分かんないと思いながらも、必死で覚えようとしています。
maj7や♭5だ~♭9だ~augだ~dimだ~なんだ~かんだ~。
同じ曲でありながら、途中で転調した加減らしく、同じコードを押さえているにもかかわらず、
名称が異なることに疑問を抱きつつ。
それでも、その曖昧な響きに魅かれてします。
絵画でいう、モネですね。
個人的に例えるなら、ロックンロールやポップスはこれだ!この音!と自己主張が激しいけれど、
ジャズは、当然曲にもよるけれど、こんなんでええか~?的な感じ。
ただし、ブラスはあまり・・・・・・ですけどね。
まあ、あくまで私の感想ですから。
それが何だかとても魅力的に思えてしまいます。
その時々の私の波長が合うんでしょうね。
猛烈に8ビートを叩きつけたくなる時もあれば、こんなんでええか~?
的な曲調に魅力を感じるときもある。
私達の日常は、常に自分の出す波長によって全てを引き寄せている。
確かにその通りだと思います。