音楽について
若い頃はロックンロール一辺倒で、他の追随を許さない。
そんな音楽志向でした。
が、年齢を重ねる度にブルースが好きになり、特にヤードバーズにはとても影響を受けました。
が、ここにきて何だか無性にジャズが聞きたい、演奏したい。
と、音楽の方向性が多種多様になりつつあります。
ま、どうでもいいことでしょうが、私にとって癒し、心が満たされる音を追い求めていく過程だと思います。
今は、ギターを弾いていて本当に良かったとつくづく思います。
常にプレイヤーとして音楽に接することができるから。
若かりし頃、大学の先輩にペンタトニックを教えてもらったときは、目から鱗が落ち、
メジャースケールでキーさえわかれば、どんなふうにでも対応できるようになりましたが、
ジャズの多様性は今もって良くわからん。
けれど、レイチャールズ等、たとえ盲目であっても耳で多彩な音色を奏でることができるように、
音楽理論なんてどうでもいい。
好きなように、自分が心地いいように演奏していけばどうにでもなってしまうと最近思い始めました。
生きている限り、音楽とふれあいたいと思っています。