適当が一番

 笑う門には福来る。とはよく言ったもので、笑う=楽しい=幸せ=心が穏やか。
常に穏やかな気持ちで何となく楽しいと思える心持でいることが、全て順調になるということでしょう。

どんなことがあっても、どんな状況であろうと、何だか知らないけれど必ず良い方向にしかいかない。
最近は特にそう思えるようになりつつあります。

不思議なもので、そうなんだろう。と思うとその通りになるんですね。
何度も書いているけれど、津留 晃一さんの話を聞いて人の数だけ宇宙があり、人の数だけ俗にいう世界というものがあると思うと、その通りなんだろうと思います。

私が見て感じている世界と、同じものを誰か違う人が見ていたとしても、感じ方や見方は当然違う。
そう、全く同じものを見ているつもりでいても、全く違うものを見ているんですね。

だから、私の認識している世界観と、他の人が認識している世界観は違うということになるんです。
それを総合的に言うと、宇宙観が一人ひとり違うということになるんですね。

だから、津津 晃一さんが言うように、あなたの宇宙観はあなたが主人公であり、あなたの存在が消えてしまえばその宇宙は消えてなくなると言っているんですね。

私が見て感じる宇宙観は、私個人の見方によって変わってしまう。
どうせなら、苦しいとか辛いとか感じているよりも、見方を変えて楽しい、幸せだと思うようにしていると、
対人関係でも変化が起こるんですね。

全て自分が作り上げた「他人」ですから、「他人」をどう思っているかで、「他人」が決まる。
ということは、「他人」は自分自身だということになるんですね。

対人関係だけでなく、全ての世界観、見えるもの触れるもの全てがそういうことになるんですね。

だから、いい加減=良い・加減でいた方が幸せにいられるんでしょう。

思いつめる必要な何もないんですね。
自分がそうだと思えばその通りになってしまう。

こうでなくてはいけない、こうしなければいけない。なんて全て社会の常識なんてものは全く意味がない。

適当でいいんじゃないかな。
何でもあり、良いも悪いも無い。
そう気楽に考えることが一番の幸せの近道になるんですから。


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