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 津留 晃一と言う人のメッセージ集を読んだ。

とても勉強になる内容が多く、これまで何となく明確にできなかった事柄がある程度鮮明になりつつある。
様々な人のメッセージを読んだり聴いたりしたが、大きな意味で皆さん同じことを言っている。
しかし、今日書く内容は、目から鱗だった。
私たちは、寝て起きて活動している時間を16時間とした場合、大抵仕事をしていますが、この仕事は何のためにしているのか?というと、単純に「お金」を稼ぐためだといえるでしょう。
しかし、何のために「お金」を稼ぐのか?というと、生活のため、幸せになるため、と言う。
あくまで、目的は幸せになること、心の幸せ、満足、幸福感を得るため。
そのために、貴重な時間、起きている大半の時間をお金を稼ぐために仕事をしています。

ここが、逆転していることなんだという。
なぜ?
幸せになることが目的であって、「お金」を稼ぐことが目的ではないからです。
目的が「お金」を稼ぐためならば、何の問題もありませんが、
あくまで目的は幸せになること。
「お金」は幸せになるための「道具」でしかない。
「道具」を得るために人生の大半の時間を使い果たし、気が付いた時には・・・・・。

もう、そろそろ「目的」のための時間に切り替えたらどうですか?と津留 晃一さんは言っています。

そんなことをいったって、「お金」を稼がなければ・・・・。と言うでしょう。

この話をこれ以上書くと長くなるので、
興味がある人はなぜ、自分が幸せになることに大半の時間を使うほうが良いのかを
参考程度に津留 晃一さんのメッセージ集を読んでみてください。

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