道 絵 静かな心

ミンネを見ていると、様々な作品に出合う。
最近、絵画をみるのが楽しくなってきた。
子供の頃、部屋に飾ってあった絵を見て、いつまでも空想に耽っていたことを思い出す。
とても幻想的で自由な発想ができた。
特に道の絵は好きだった。
どこまでも続く道、物語を作り出すわけではなく、ただただ眺めている。
懐かしいような気持ち、自然と心が落ち着いていた。
慌ただしい日常で、常に時間を気にしながら生活のためと言う言い訳で、楽しくないことに人生の大半を使い果たす。
その楽しくいないことをしていること自体に気が付かず、当たりまえだ。
皆そうだ。
と嘯く。
心は自由。
せめて絵を見ている時は、全てを忘れたい。
イメージ 1