さくらんぼ狩り観光団体来園

観光バスが久しぶりに来園。
さくらんぼ狩りの観光団体だ。
40名程度の高齢の女性達。

お客さん達が園内に入ってまず、「わー凄い」「こんなに生っているるんだ~。」と大体の人は言う。
さくらんぼが実際に木に鈴生りに生っている光景を見ることはまずなからだ。
感激しながら木から直接取って食べてまた、「美味し~。」と皆が口を揃えて言う。

しかし、その後が今回は大変だった。
いやー、忙しかった。
あらかじめ40名程度のさくらんぼのお土産を早朝から捥いでおいたが、とても足りない。
必至で観光時間内に間に合うようにお客さんがさくらんぼ狩りをしている木の上に脚立で登って高い枝にあるさくらんぼを捥ぐ。
してでは、お客さん達が私の下に集まって、高いところのさくらんぼを食べたいから一つくれと言う。
お客さん達に渡しながら脚立の一番上に登って捥いでいると危なくて仕方ない。
時間は限られているし、下ではお客さん達が「我も我も」と言い立てる。
何とか籠に入れてお土産箱にいれる。
冷や汗ものだ。

事前にお土産のさくらんぼの数を知っていたらこんなことにはならないのだが、こればかりはどうしようもない。

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